コミュニケーション技術が高い、EQが高いということをよく耳にしますが、コミュニケーションの対象者の母数についても考える必要があると思います。他の人の感情を察する能力を向上させ、結果として非常に高いコミュニケーションスキルを身に着けたとしても、それが日本語でしか使えないとするならコミュニケーションの対象となる母数は最大でも1億人強という範囲に限定されてしまいます。つまりこの対象母数を拡大するためには、使用できる言語を増やす必要が生じるということになります。

世界の二強となった中国とアメリカ、このエリアの人ととのコミュニケーションが取れなければ、これからの世界で非常に不利になると考えられます。彼らの話す言語は主に中国語と英語であり、その部分の言語能力を身につけて初めて自身の持つコミュニケーション能力を発揮することができるようになります。これまで管理人enoshは中国語を学んできましたが、2024年以降は英語の学習にも力を入れたいと思っていますので、このBlogの投稿内容にも言語に関するものが入ってくる予定です。